病院における感染症対策
1. 手洗い
- 入院時、病棟に入る前、診察前、処置前、食事前、トイレ後、退院時には必ず手洗いを行ってください。
- 石鹸と流水で30秒以上、丁寧に手洗いを行ってください。
- 手指消毒薬がない場合は、石鹸と流水で手洗いを行ってください。
2. マスク着用
- 院内では、患者さん、ご家族、面会者の方、医療従事者全員がマスクを着用してください。
- マスクは鼻と口を覆い、顔にフィットするように着用してください。
- マスクを着用していない場合は、咳やくしゃみをする際に、ティッシュやハンカチで口と鼻を覆ってください。
3. ソーシャルディスタンス
- 院内では、できるだけ人と人との距離を2メートル以上確保してください。
- 待合室では、他の患者さんと間隔を空けて座ってください。
- エレベーターや診察室では、できるだけ密集を避けてください。
4. 咳エチケット
- 咳やくしゃみをする際は、ティッシュやハンカチで口と鼻を覆ってください。
- 使用済みのティッシュは、すぐにゴミ箱に捨ててください。
- 咳やくしゃみをした後は、必ず手洗いを行ってください。
5. 体調管理
- 体調が悪い場合は、無理せず医療機関を受診してください。
- 発熱、咳、鼻水、喉の痛みなどの症状がある場合は、院内に入る前にスタッフに申し出てください。
- 症状がある場合は、マスクを着用し、他の患者さんと接触を避けてください。
6. ワクチン接種
- インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチンなど、予防接種を積極的に受けてください。
- ワクチン接種は、感染症の予防に効果的です。
7. 面会制限
- 面会時間は、短時間にしてください。
- 面会者は、1人ずつお願いします。
- 面会者は、体調が悪い場合は、面会を控えてください。
8. その他
- 院内は清潔に保ちましょう。
- ゴミは、分別して捨てましょう。
- 医療従事者の指示に従ってください。
ご協力をお願いいたします。